講演会講師:日本薬学会主催「全国薬学生ワークショップ」で岡山大学病院 薬剤部長・座間味義人教授が特別講演
2025年9月16日
2025年8月28日(木)~29日(金)に日本薬学会が主催する「2025シン・全国薬学生ワークショップ」が昭和医科大学 富士吉田キャンパスにて開催され、岡山大学病院 薬剤部 薬剤部長 座間味義人 教授が特別講演を行いました。
講演のテーマは 「社会から求められる多様な薬学研究者・薬剤師の未来像」。全国から集まった薬学部3・4年生の学生たちに対し、薬学の学びがどのように医療や社会課題の解決につながるのか、また未知の疾患や新しい医療ニーズに挑戦していく上で薬剤師が果たす役割について、臨床・研究・教育の三位一体の視点から熱く語られました。
今回のワークショップでは、COVID-19パンデミックの経験を踏まえ「未知の疾患への挑戦」をテーマに議論が展開され、学生たちは薬剤師としての新しい可能性を探求しました。座間味教授の講演は、その議論の道しるべとして大きな影響を与えました。
日本薬学会が主催するこの全国規模のワークショップは、薬学部生にとって薬学の多様なキャリアを考える貴重な機会となり、次世代の薬剤師育成に向けた強いメッセージを残しました。