学会発表のお知らせ:7/2~7/4第52回日本毒性学会学術年会(沖縄)に参加しました
2025年9月30日
2025年7月2日から4日にかけて、沖縄で開催された第52回日本毒性学会学術年会に参加しました。青い海と空が広がる沖縄の地には、全国・海外から多くの研究者が集まり、活気に満ちた3日間となりました。当研究室からは座間味義人教授がシンポジウムの座長を務められ、濱野裕章講師、東恩納司薬剤師、薬学部6回生の宮本暁さん、延穂乃花さんがポスター発表をしました。
会場では、沖縄ならではの温かな雰囲気の中、研究発表を通して、多くの参加者との活発な議論が交わされ、今後の研究をより深めるうえで大変貴重な意見を頂くことができました。
本学会への参加を通じて得られた知見と経験を、今後の研究活動や学びに活かしてまいります。
シンポジウム情報
シンポジウム1:「リアルワールドデータを活用した革新的な安全性評価」
日時 | 7月2日(水) 9:30~11:30 |
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会場 | 第1会場 |
座長 | 座間味 義人(岡山大学病院 薬剤部)、田中 佐智子(神戸薬科大学) |
- S1-1 9:32~9:55
演題:リアルワールドデータを活用した製造販売後の医薬品安全性評価に係る規制及びその国際調和について
演者:和氣 宗(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 医薬品安全対策第一部 薬剤疫学課) - S1-2 9:55~10:18
演題:PMDAにおける市販後安全対策とRWDの活用
演者:近藤 恵美子(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構) - S1-3 10:18~10:41
演題:データをもっと身近に:リアルワールドデータを正しく理解し、活用の幅を広げる(民間企業の立場から)
演者:八木 健太(島根大学医学部附属病院 薬剤部) - S1-4 10:41~11:04
演題:多種多様なリアルワールドデータを用いた臨床研究の実例と今後の展開
演者:寺島 玄(株式会社JMDC RWE事業部) - S1-5 11:04~11:27
演題:医薬品の安全性評価における臨床と非臨床の橋渡し
演者:諫田 泰成、川岸 裕幸(国立医薬品食品衛生研究所・薬理部)





