学会発表のお知らせ:医療薬学フォーラム2025(6/28~29)に参加しました

2025年9月30日

北海道で開催された医療薬学フォーラム2025に参加しました。本学からは、座間味 義人 教授と濱野 裕章 講師がシンポジウムの座長を務めました。あわせて、菊岡 亮 薬剤師、井上 涼菜 さん(薬学部6回生)がポスター発表を行い、参加者の皆さまから多くの建設的なコメントを頂きました。今回の討議・助言をもとに、研究設計の高度化、教育への実装、現場での意思決定支援の質向上に取り組んでまいります。

シンポジウム6 概要

日時 6月28日(土) 16:00~18:00
テーマ イノベーション推進の原動力となる多種多様なデータベース研究
座長 座間味 義人(岡山大学病院 薬剤部)、濱野 裕章(岡山大学病院 薬剤部)

  • S6-1
    演題:スペシャルポピュレーションに対する薬物療法の個別最適化に向けたファーマコメトリクスとデータベース研究への応用
    演者:山本 和宏(岡山大学学術研究院医歯薬学域(薬学系) 臨床基礎統合薬学分野)
  • S6-2
    演題:自発報告データベースの研究的活用と実装に向けた課題と展望
    演者:朝田 瑞穂(明治薬科大学)
  • S6-3
    演題:臨床・基礎研究を加速するデータベース解析の活用
    演者:八木 健太(島根大学医学部附属病院 薬剤部)
  • S6-4
    演題:多種多様なリアルワールドデータを用いた臨床研究の実例と今後の展開
    演者:豕瀬 諒、村木 優一(京都薬科大学 臨床薬剤疫学分野)
  • S6-5
    演題:データサイエンスの臨床疫学分野での活用事例
    演者:小山 敏広(岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科)