講演のお知らせ:座間味義人教授「第31回日本医学会総会 日本薬剤師会・日本病院薬剤師会合同企画(ビッグデータ・DXを活用した臨床業務・研究・教育の実践と地域貢献への展望~多様な人財と繋がって~)」

2023年4月24日

座間味 義人 ビッグデータ・DXを活用した臨床業務・研究・教育の実践と地域貢献への展望~多様な人財と繋がって~(東京;4/20-23)

第31回日本医学会総会にて、当薬剤部の座間味義人教授が講演しました。
日本医学会総会は、1902年(明治35年)に「第1回日本聯合医学会」として開催以来、4年毎に開催されてきた伝統ある学術集会です。今回の学会テーマは、「ビッグデータが拓く未来の医学と医療~豊かな人生100年時代を求めて~」であり、最先端の医療技術や研究成果が数多く紹介されました。様々な分野の専門家が集まり、新たな診断方法や治療法、予防策の開発、そして医療データの活用について幅広く議論が交わされました。医療従事者と市民が共に学ぶ一体型の学会となり、会の期間中は市民を含めた総勢50万人が展示ブースを訪れ、オンラインを含めた学会参加者は42,000人に上りました。

4月22日には、日本薬剤師会・日本病院薬剤師会が合同で企画したシンポジウム「JS-6 薬剤師の連携による地域医療への貢献と医療DXへの対応」が開催されました。

座間味教授は、「ビッグデータ・DXを活用した臨床業務・研究・教育の実践と地域貢献への展望~多様な人財と繋がって~」をテーマに講演を行いました。このシンポジウムは大変好評であり、多くの参加者から質問や意見が寄せられました。座長や他の演者からも、それぞれの専門分野に基づいた貴重な意見や情報が提供され、薬剤師の連携による地域医療への貢献と医療DXへの対応について多くの学びが得られる盛りだくさんのイベントとなりました。

座間味教授の講演を通じて、医療の臨床業務・研究・教育の三本柱や地域医療の推進における薬剤師の役割が広く認識され、当薬剤部としても引き続き薬剤業務のDX推進に貢献していく所存です。

第31回日本医学会総会WEBサイト

https://isoukai2023.jp/index.html

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